小説夏と罰(上) - 初四_Tigridia/匿輪风.mp3
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[00:01.099]その日は、夏を嫌悪するには十分すぎる空だった[00:13.346]汚れのない青がどれほど憎らしかったか[00:20.236]理解など求めても 無駄であろう[00:25.989]自分の存在はこの世界に1ミリ足りとも傷を残せず[00:33.266]生を受けたのも神の気まぐれ[00:38.405]対して、全てから祝福されている君は煌煌と[00:46.746]「夏、終わるの寂しいよな」[00:50.717]君の屈託のない笑顔が私の喉を一掴み[00:58.223]絞めるでもなく、ただただ罪悪感を植えつける[01:04.679]信頼も友情も塗り潰しうる劣等感と[01:10.738]私は共生し続けるのか[01:41.834]君を壊してやりたいと思った[01:48.295]そんな自分を恥じてもいたが[01:54.497]一度でいい、聖人のような思考を歪めて、[02:01.879]醜い内面を抉り出してやるのだ[02:07.837]見ろ!見ろ![02:14.925]今からお前を突き落とす[02:20.535]裏切りは随分前から計画されていたと[02:26.834]全てを知った君の顔に私は青すぎる空を見たい[02:36.427]「あっ、お祭り、[02:39.473]17時にいつものとこ集合な」[02:47.384]ああああ[02:48.945]ごめん、ごめん、ごめん、[02:55.272]ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、[02:58.495]もう無理だ、無理です、無理だ、[03:01.721]許して、嗚呼、許して、[03:18.926]助けて、神様
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