警報のあった日 feat.夢ノ結唱 ROSE - 纸鸢EAbird.mp3
                    
                
                
                
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                                [00:00.580][00:18.580]港沿いは曇天で波風が立っている[00:23.020]腐食の進んだ鋼材と機械油のにおい[00:27.540]「嵐がくるよ」って誰かが言っていた[00:32.050]海風は轟轟と互いに唸って交差している[00:45.740]だれもが永遠に仲良しじゃないから[00:50.160]ひどい口論の残響が耳元でわんわん啼いている[00:54.710]心臓の裏を悪い汗が伝って[00:59.200]肩腕を抱き寄せても破裂に耐えられない[01:03.920]街を巨大な腕が掠めて風が壁ごと窓を叩いた[01:12.740]黒い影、海を持ち上げて[01:17.280]歩行可能な怪物が防潮堤を跨いでしまいそう[01:43.810]いつだって言葉は余るか足らないか[01:46.760]でたらめなままで届いてしまう[01:49.050]過ちの数だけ爪が立ち見えない傷がまた膿んでいる[01:53.560]強い言葉では掬えない複雑な根を張る痛みごと[01:58.080]穿ってしまって、ぜんぶ攫ってしまえよ[02:02.760]街を巨大な腕が掠めて…[02:07.260]風の咆哮みたく頭がくるいそうだ![02:12.210]やり直せないのはきっと当たり前だよ[02:15.670]すべてはもどらない、だから赦されない[02:20.130]ぬぐえない孤独はいつでも夜のむこうから[02:24.680]足取りや言葉を辿って背後に立つから[02:29.320]欺瞞や、誤答や、見限りのすべてが[02:33.910]肩透かしであればよかった
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