月虹蝶 (Another ver.) - 255p/初音ミク.mp3
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[00:09.291] 「わたしは天から堕ちた蝶ですから[00:15.135] 月の光に導かれ[00:17.713] いつかは夜に還らねばなりません[00:21.875] それでもアナタが狭間の夢を望むなら[00:27.021] 胡蝶は想いに応えましょう」[00:30.946] そばにいてアナタはなれてよウソよ[00:38.490] 恋をした少女わがままなお姫さま[00:46.271] 欲しいのはすべて要らないわぜんぶ[00:53.913] うつつさえ覆う蝶のはばたき[01:01.104] 宙(そら)に舞う七色の翅模様[01:07.618] ふたりしか知らない虹の中[01:15.773] 「愛してる」ふたりで吐(つ)くウソゆれる蒼[01:22.953] 毒電波の鱗粉は狂える甘い紫[01:30.980] 「抱きしめて」ふたりが裂く繭冴える朱[01:38.225] 一夜の夢闇夜の玉の枝(え)恋の静寂(しじま)に[01:47.820] 「わたしお姫様だから欲しい物たくさんあるの[01:51.727] ぜんぶぜーんぶアナタが持ってくるの[01:54.884] どうか約束してくださいましね[01:58.251] 離れ離れになる その時がくるまで……」[02:02.961] 忘れてよイヤよ忘れないで好きよ[02:10.685] 恋をする少女うるわしのお姫さま[02:18.473] 知らないわ罪もあたえるの罰を[02:26.085] ぬばたまのあめ蝶のかがやき[02:33.421] 動き出す時の針恋模様[02:39.722] 「ふたりだけ」それだけでいいのに[02:47.760] 「愛してる」ふたりで視た夢霞む蒼[02:55.136] 宙(そら)に落ちる輪郭はふるえて祈る紫[03:03.089] 「抱きしめて」ふたりが剥く傷したる朱[03:10.439] 千夜一夜天女(てんにょ)の羽衣終わる予感に[03:19.746] 「わたし、月に還らねばなりません[03:22.843] 迷える子兎たちが[03:24.423] 極彩色の帯を用意して待っています[03:27.318] わたしは、仮初めの躰(からだ)を捨て[03:29.653] 地より花が枯れようと[03:31.596] 天から病(やまい)が降ろうとも[03:33.395] 天使の姿に戻るのです[03:35.552] 「いいえこれ以上欲しいものは無いよ[03:38.985] 仏様のありがたい鉢も世にも美しい貝殻も[03:43.281] 色とりどりな玉の枝も決して燃えない鼠の衣も[03:47.508] 龍の頸から取った宝玉も[03:50.010] 「……なんで泣くんですかそれは卑怯です[03:53.730] 蝶々は夢の象徴[03:55.482] 愛なんて蝶が見せた幻想だと[03:57.624] わかっていたくせに[03:59.822] お月さまは馬鹿なふたりのこと見守っていたんです」[04:05.093] 「まったく仕方のない人ですね[04:07.463] では姫の最後のわがまま聞いてくれますか[04:12.020] どうかどうか天が許してくれるのなら[04:16.387] 夢から醒めてもわたしのことを[04:18.814] ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■[04:19.082] †昇天†」[04:20.800] かくしてた感情は雪模様[04:27.246] ふたりには儚く降り積もる[04:35.362] 愛してたふたりが視た夢欠ける蒼[04:42.616] 刻(とき)の残滓鱗片は幻夜の紫[04:50.691] 抱きしめたふたりの唇溶けた朱[04:58.084] 永訣の夜(よ)月光に煌めく翅の虹色[05:35.066] 「好きだったよばいばい」
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