この真っ白な夢の中でくらい忘れさせて。 - rinri/GESO.mp3
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[00:00.000] 作词 : rinri[00:00.227] 作曲 : rinri/GESO[00:00.454] 僕たちが望む答えを教えて欲しい。[00:09.752] 満たして欲しい。[00:13.155] 落ちてゆく。底の無い穴。[00:18.300] 浮遊感が今でも体を離してはくれない。[00:25.467][00:38.556] 何でもない日常と、[00:40.936] 何度目かの既視感が頭を鈍化させてる。[00:46.194] 何故か冷や汗をかいてる。[00:49.265] 心臓が急かすように激しく脈を打っている。[00:54.295] 頭はこん絡がらがっても[00:56.931] 大丈夫、上手く生きている。[00:59.806][01:00.216] 血相を変えて走った。[01:02.705] 名前の無い恐怖が迫ってくるような[01:07.971] 感覚が消えない。[01:10.723] 選択をずっと間違えていた。[01:15.361] 逃げてばかりだ、まだ。[01:17.692][01:18.054] 笑い方なんて知らなかった。[01:20.592] 気付けば濁ってしまった感情も[01:23.779] ただ、誰かに認めて欲しかったんだ。[01:28.438] 左の胸の痛みの意味も、[01:31.020] 今は少し分かったけど、[01:33.630] この真っ白な夢の中でくらい忘れさせて。[01:40.260][01:51.251] 陽だまりの側で安堵しても、[01:53.676] 僕たちに居場所なんてなかった。[01:56.517] 当たり前も過去になっていく。[02:00.453][02:01.069] 「もしも世界が終わってしまうなら。」[02:03.970] 例え話じゃなくなる前に[02:06.687] 何か守りたいものが出来るかな。[02:10.968][02:11.470] ああ、主人公じゃないんだって気付いていた。[02:22.577] 目を擦るたびにぼやけた視界は、[02:27.858] 霞んでいるまま。[02:32.340][02:32.752] 冷たい指先が頬を触れたときみたいに[02:35.961] 少し伸びた背筋で窓の外を覗いた。[02:38.704] 朝焼け、人の声、どれも朧げ。[02:41.410] 握りしめた左手。胸に当てて問いかける。[02:44.058] 朝のニュースなんていつも他人事。[02:46.401] 昨日見てた夢の方がこんなのよりよっぽど[02:49.023] 温かくてリアルで、それがとても空虚で。[02:51.792][02:54.320] 約束をしようよ。いつか、[03:00.029] 誰としたかさえ忘れてしまうような。[03:04.841] そんな曖昧さで繋がってく未来なら[03:13.190] 愛おしい気がしたんだ。[03:16.842][03:18.720] いつか僕が死んでも[03:23.340] 何もないように日は巡ってく。[03:26.021] それが今は少し悲しい。[03:31.216] 此処にちゃんと居たんだよって[03:33.807] 何を根拠に言えるんだろう。[03:36.483] 不確かな光に手を伸ばして。[03:42.131][03:42.986] 優劣なんてないような、[03:44.832] 誰も傷付かなくて良いような、[03:47.508] 優しいだけの場所が欲しい。[03:50.075] 夢の中だとしても。[03:52.456] この指先に触れた温度は[03:55.331] きっと偽物ばっかりじゃない。[03:58.060] 愛しい朝も、苦しい朝も、[04:00.667] ただ必死に生きてた。[04:04.501]
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