小説 夏と罰(上)(翻自 傘村トータ) - 烟寒水沙/鹤来雁往.mp3
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[00:00.33]その日は、夏を 嫌悪するには 十分すぎる 空 だっ た[00:13.01]汚れのない 青がどれほど 憎らしかったか[00:20.31]理解など求めても 無駄であ ろう[00:25.28]自分の存在は この世界に1ミリ足りとも傷を残せず[00:32.77]生を 受けたのも 神の 気まぐれ[00:37.95]対して、全てから 祝福されている君は煌 煌と[00:45.58]「夏、終わるの寂しいよな」[00:50.16]君の 屈 託(くったく )のない 笑顔が私の喉を一掴み(ひとつかみ)[00:57.74]絞めるでも なく、ただただ罪悪感を植えつける[01:04.07]信頼も 友情も 塗り潰しうる 劣等感と[01:10.40]私は 共生し続けるのか[01:41.53]君を 壊して やりたいと思った[01:47.77]そんな 自分を 恥じてもいたが[01:53.97]一度でいい、聖人のような 思考を 歪めて、[02:01.28]醜い内面を 抉り出(えぐりだ)してやる の だ[02:11.93]見ろ!見ろ![02:14.34]今からお前を 突き落とす[02:20.07]裏切りは随分 前から 計画されていたと[02:26.01]全てを知った君の顔に 私は青すぎる空を見たい[02:32.22]「あっ、お祭り、[02:38.99]17時 にいつものとこ 集合な」[02:43.45]あああ あ[02:48.30]ごめん、ごめん、ごめん、[02:51.43]ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、[02:57.72]もう無理だ、無理です、無理だ、[03:04.05]許して、嗚 呼、許して、[03:18.24]助けて、神様
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