Last Fantasia - 三澤秋/矢鴇つかさ.mp3
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[00:00.000]彼方まで果てなく埋め尽くすような雪が降る[00:11.165]残された傷跡までかき消すようにただ[00:18.972]白く白く染めた[00:25.204][00:45.558]思い出す遠い日は[00:51.202]春色の時間の中にある[00:56.569]震えているその背中[01:02.436]揺れている瞳を見つめて[01:07.530]憶えてる 俯く横顔[01:13.069]あの時見えた雫の色さえ[01:20.606]人は皆 愚かなる願いの果てに何を見る[01:31.753]立ち尽くし 何を望めばいいのかわからずに[01:39.888]時は過ぎてゆく[01:45.942][02:05.976]思い出す遠い日は[02:11.310]戻れない道の先にある[02:16.970]凜と立つその背中[02:22.905]揺るがない瞳を見送る[02:27.895]忘れない 満ちる月の影で[02:33.420]あの時触れた雫の色さえ[02:40.891]焼きついた命のあとに いつの日か花が咲く[02:52.185]ためらわず 光と影を超えた手をとり[02:59.563]強く強く握った[03:06.460][03:26.259]夢を見た 満開の花びらの中眠る夢[03:37.268]瞳を閉じて運ばれてゆく時の岸辺には[03:45.216]何が待つだろう[03:48.680]よみがえる季節の巡りを信じて祈る者[03:56.731]叶うなら せめて安らかな夢の続きだけ抱いた眠りを
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