エンドロールは僕と猫 - yukkedoluce/初音ミク.mp3
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[00:00.00] 作词 : yukkedoluce[00:01.00] 作曲 : yukkedoluce[00:04.07]生憎夜は雨です 最終列車に飛び乗り[00:08.89]怪訝な目で見られながら 息を整えて座ります[00:14.14]待っている人もいないから 急ぐ意味は特にありません[00:19.08]強いて言うなら愛猫が[00:21.52]お腹を空かせて僕を待っているかも[00:44.26]明日は早いので眠ります くたびれた布にくるまり[00:49.27]薄情者の先客と 寝床を奪い合い必死です[00:54.37]出迎えのない玄関と カーテンのない狭い窓[00:59.40]押し寄せる重い冷気が[01:01.94]僕の居場所はどこにもないと言う[01:04.73]このまま閉じた瞼が 朝日も通さなければ[01:09.90]どんなに幸せが なんて妄想をしながらも[01:14.43]暖かいこの毛玉を抱いて寝ました[01:19.65]誰だっていいんです 僕のエンドロールに名前を刻んで[01:24.61]一瞬だって 脇役だって 通りすがりだっていい[01:29.90]上映待たず没個性烙印を押されてしまったストーリーの[01:35.42]短いエンドロールには 僕だけだ[01:50.11]生憎今朝も雨です 満員列車に飛び乗り[01:55.00]細めた目で睨まれながら 視線を逸らして揺られます[02:00.04]遅刻してはいけないから 朝食べる時間もありません[02:05.07]あるとするなら愛猫の 餌遣りとトイレ掃除くらいです[02:10.54]このまま誰も僕を知らない所まで行けたなら[02:15.73]どんなに幸せが なんて妄想もするけれど[02:20.11]変わらない日々に従うことにしました[02:25.24]主人公になりたいんです[02:27.12]許されるなら僕の中でくらいは[02:30.41]大言壮語吐いて嘯く 自分に飽きたらもっといい[02:35.49]放物線を描いて 投げ捨てられたはずの夢物語の[02:41.31]短いエンドロールには 僕だけだ[02:56.48]このストーリーの 先を知らぬまま[03:01.78]行ったり来たりを繰り返す[03:06.55]変わることと言えば愛猫の ご機嫌くらいです[03:16.68]繋がれた手を振り解いて 生きてきた臆病者の名は[03:26.82]どこを探してもない あるはずがないんだ[03:37.26]少し畏れ多いんですが 誰かの手を握ってもいいですか[03:42.55]引っ掻かれたって 噛み付かれたって[03:45.30]いい覚悟はできたよ[03:47.60]最低限の声量で 空っぽな虚勢を叫んだストーリーの[03:53.28]短いエンドロールには 僕と猫[04:01.18]不格好だっていいんです[04:03.16]僕も誰かのエンドロールに刻んで[04:06.45]一瞬だって 脇役だって 通りすがりだっていい[04:11.43]僕もあなたもまだ誰も知らない[04:14.28]ちっぽけな世界の結末に[04:17.26]流れるエンドロールには 誰がいるだろう
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