紺碧は嘘を弾く - Junia Brutus/重音テト.mp3
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[00:00.000] 作词 : Junia Brutus[00:01.000] 作曲 : Junia Brutus[00:14.418]歌を売っている、南の街で[00:21.202]「人生は素敵だ」って、そんなフレーズ[00:28.009]陽に焼けた壁の罅に咲いた花みたいに笑って[00:35.303]乾いた風に歌を乗せる[00:41.574]誰かのための明るい歌を[00:48.109]この空は青くて、風は優しくて[00:52.029]私はこんなに自由だって歌う[00:55.399]聴かせたいんだ、君にだけは[00:59.021]私の綺麗な嘘の歌[01:16.274]夕暮れ、ラベンダーが影になる[01:23.052]潰した指の先、苦い匂いがした[01:29.581]汗と混ざって、これが本当の私だって[01:35.845]足の裏に刺さる石の痛み[01:43.240]これだけが現実だって知ってる[01:49.600]なのにまだ歌ってしまうんだ[01:58.760]大丈夫だって[02:02.120]大丈夫だって[02:05.426]大丈夫[02:06.465]そう言い聞かせるほどに紺碧が[02:11.794]潮風が運んだ海藻とディーゼルの匂い[02:16.118]「綺麗事だ」って心のどこかで嘲笑ってる[02:21.156]でもやめられないんだ[02:23.383]この歌がなければ、私は私でいられないから[02:33.184]この空は紺碧、風は重たくて[02:36.489]私はこんなに不自由だって叫ぶ[02:40.081]届かないんだ、誰にもきっと[02:43.464]私の本当の歌なんて[02:47.379]ねえ神様、あなたも嘘つきか[02:54.351]ただ目を閉じて[02:59.623]祈ったままなんて一生救われないよ[03:14.209]大丈夫だって[03:17.382]大丈夫だって[03:20.969]大丈夫[03:22.350]そう言い聞かせるほどに紺碧が[03:41.903]全部嘘だったんだ[03:45.153]アンダルシアの太陽も、歌えば世界は美しいなんてことも[03:55.440]古い地図の皺を指でなぞる、これが私の人生みたいだ[04:08.696]誰かに愛されたくてついた嘘は、いつの間にか自分を縛る鎖になっていた[04:23.238]ねえ神様、あなたが見てるこの空も、あなたの作った綺麗な嘘なのか[04:35.917]潮汐が砂を攫う音がする。旧い歌みたいだ[04:46.350]オリーブを一つ、口に含んだ 渋さが舌に残る[04:57.502]ああ、これが罰か[05:04.116]それとも、これが、私か[05:10.388]紺碧が、また一つ、嘘を弾いた
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