月が降ってくる - CapsLack.mp3

月が降ってくる - CapsLack.mp3
[00:00.00] 作词 : CapsLack ...
[00:00.00] 作词 : CapsLack
[00:01.00] 作曲 : CapsLack
[00:13.25]閃光と衝撃 古代人類が描いたタペストリー
[00:20.25]螺子の足りぬ惑星間移動装置は砂に沈んでいる
[00:26.50]メーデー飛ばして衛星 伝うのテレパシー
[00:32.95]予言によれば、僕らにはもう明日は無いらしい
[00:39.15]移動式投石機の地鳴り 鉄線の擦れる波状形
[00:45.95]朝も夜もなくなった丘で二人静を揺らしている
[00:52.20]撮り貯めたフィルムテープの中身
[00:55.70]市街地では呼吸もできない
[00:59.20]月の裏側がみえる
[01:03.20]ゴウゴウと上騰る スモッグと蜃気楼
[01:09.95]砂岩の門は遺失の果て
[01:13.35]逸らした弾道 その線上
[01:17.00]クジラ雲の濃い魚影
[01:20.50]不透明で濁した波の無いこの水面
[01:27.45]神々しく映る 月の光を
[01:34.00]浅い夢 使い捨ての星を
[01:40.85]今遠くなって行く あの星を
[01:47.30]そうして また僕は 生命の最後になった
[01:54.60]海底を覆うカーテン 魚の群れ
[02:00.90]描く何色でも無いプリズム
[02:07.45]作為の無い生命の揺らぎが
[02:14.30]美しかった
[02:17.30]機体はもう制御不能
[02:20.70]未開拓の地図の指す鼓動
[02:24.30]白紙の星に名前をつけた
[02:27.95]特別が特別であるように
[02:31.40]自壊を待つベーダー・クローン
[02:35.00]夜が明ける頃にはきっともう
[02:38.65]意義も目的も名も失くなっている
[02:45.05]創り変えたいなら それは僕たちの声で
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