小説 夏と罰 (下)(翻自 猫村いろは) - 长泽陵川.mp3
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[00:00.000] 作词 : 傘村トータ[00:00.849] 作曲 : 傘村トータ[00:01.699]うだるような夏が身体を侵食していく[00:07.198]君を攫った季節が舞い戻ってくる[00:14.448]空は彩濃く[00:16.949]置き去りにされた僕だけが[00:19.949]この世界で風に揺れてそこに在った[00:26.448][00:27.199]君の飲み残しのような人生を[00:32.948]背負って生き続ける僕の身にもなれ[00:38.698]君が諦めてしまった世界で[00:43.699]一文にもならない懺悔を続けている[00:50.699][00:50.949]僕が手を離したあの一瞬を君は[00:56.949]僕に一生後悔させる気なんだね[01:03.449]思い出など何の意味もなさない[01:09.700]君の呪いのような寝顔の前では[01:17.448][01:42.894]神も仏も救いはもたらさず[01:46.394]永遠に裁かれない僕は瞼すら閉じられぬ[01:55.394]何も感じない心であるのに[02:00.644]焼け付くような痛みだけ残るのは何故[02:06.645][02:06.895]僕に慰めの機会など与えず君は[02:14.074]ただ夏を罰として刻んでいった[02:19.325]祭りの甘い林檎のような頬に手は届かぬ[02:29.824]この先一度として[02:35.824][02:36.574]それが冬であったならば[02:39.824]凍った声に諦めもつくだろうか[02:46.075][02:47.574]僕が手を離したあの一瞬を君は[02:54.075]僕に一生後悔させる気だとしても[03:00.325]それが本望であると受け入れてしまえば[03:07.324]君は二度と僕の元へ帰ってこない[03:13.325]君が好きだと僕が喉裂けるほど泣いても[03:27.074]translate:二向崩壞丶凛音
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