四季折の羽 - 沢渡温/妮妮.mp3
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[00:00.000] 作词 : 无[00:00.099] 作曲 : 无[00:00.199]作詞:ひとしずくP、やま△[00:03.451]作曲:ひとしずくP、やま△[00:06.382]翻唱:妮妮、沢渡温[00:08.632]混音:沢渡温[00:12.631]舞い落ちる粉雪が[00:18.885]山の背を白く染める[00:25.132]寂れた村の あばら家で[00:31.132]二人、身を寄せ合う 冬の夜[00:37.383]「出会った日も、雪だった」[00:43.881]あなたが 微笑みつぶやく[00:50.133]囲炉裏火(いろりび)に火照(ほて)った顔を[00:56.132]大きな袖の影に隠した[01:03.884]春の訪れを[01:08.383]息吹の歓び さえずる鳥達と 歌う[01:15.384]「綺麗な声だね」と あなたが言った[01:21.884]ただそれが、その言葉が、嬉しくて[01:28.132]「いつか、綺麗な声が出なくなっても、[01:34.632]それでも、私を愛してくれますか?」[01:40.881]「当たり前だよ」って 優しく笑い[01:47.382]そっと 大きな手が頬を撫でた[02:19.133]青葉照る 夏の午後[02:23.131]あなたが病に倒れた[02:27.132]貧しい夫婦(めおと)暮らしでは[02:31.132]あなたを治す薬は 買えない[02:35.133]明くる日も 明くる日も[02:39.132]ただ、ひたすらに機(はた)を織る[02:43.131]儚き紅葉(もみじ)の葉のように[02:47.132]あなたの命を、散らせはしない[02:52.133]季節は流れて[02:54.882]夏の終わりを告げる鈴虫が リン、と鳴く[02:59.384]「綺麗な指だね」と 傷だらけの手を握る、その手が[03:04.979]あまりにも冷たくて…[03:07.478]「いつか綺麗な指がなくなっても、[03:11.665]それでも私を愛してくれますか?」[03:15.664]「当たり前だよ」って 咳(せ)き込みながら[03:19.665]痛む指を 大きな手が包んだ[03:24.664]昼も夜も 機を織り続けて[03:28.600]早く早く、薬を買わなければ…[03:32.302]もう少し、あと少し、紅葉(もみじ)が散る前に[03:36.304]この指が止まるまで…[03:37.995]この羽が、尽きるまで…[03:43.994]――嗚呼 落日の風――[03:47.995]――無情に朽ちていく実の――[03:51.994]――灯火を揺らし 落とす――[03:57.993]「いつか、私がヒトじゃなくなっても、[04:02.681]あなたは、私を愛してくれますか?」[04:06.931]怖くて真実は告げられぬまま[04:10.932]そっと ひとり、最後の羽を折り…[04:15.365]「当たり前だよ」って 僕は笑い[04:19.867]翼を失くした君を抱きしめ、言った[04:23.865]綺麗に羽ばたいた あの日の鶴を[04:28.063]ずっと、今でも覚えているよ[04:31.814]そして 変わらず君を 愛しているよ
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