坂道の酒場 - 西田敏行.lrc

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[00:00.000] 作曲 : 森田公一
[00:02.544]作词:伊藤アキラ
[00:13.842]
[00:13.980]夏も終りというのにその夜は
[00:18.986](妙に) 暑苦しい晩だった
[00:23.738]ふらりと寄った坂道の酒場
[00:28.748]隣りの女が話しかけた
[00:34.940]「ひとりでお酒をのむなんて
[00:37.694]かなしいわね……
[00:40.233]ひとり同志が会うなんて
[00:42.697]もっとかなしいことだわね」
[00:47.690]俺は「ええ」とか「まあ」とか言って
[00:50.399]軽く流して聞いてたけれど
[00:52.885]ゆれる女のペンダント なぜかみつめて心がゆれた
[01:04.320]
[01:17.749]「月がまっかに見える」と言いながら
[01:23.006](じっと) 俺の顔をのぞきこむ
[01:27.774]いやおうなしに肩先きがふれて
[01:33.002]ほのかな香りがなまめかしい
[01:39.012]「あなたは恋をしているの?
[01:41.763]していないわね
[01:44.501]恋をしている人たちと
[01:46.766]今は飲みたくないものね」
[01:51.756]俺は「ええ」とか「まあ」とか言って
[01:54.522]軽く流して聞こうとしたが
[01:57.117]夏の終りにのむ酒は にがいもんだとしみじみしみた
文本歌词
作曲 : 森田公一
作词:伊藤アキラ
夏も終りというのにその夜は
(妙に) 暑苦しい晩だった
ふらりと寄った坂道の酒場
隣りの女が話しかけた
「ひとりでお酒をのむなんて
かなしいわね……
ひとり同志が会うなんて
もっとかなしいことだわね」
俺は「ええ」とか「まあ」とか言って
軽く流して聞いてたけれど
ゆれる女のペンダント なぜかみつめて心がゆれた
「月がまっかに見える」と言いながら
(じっと) 俺の顔をのぞきこむ
いやおうなしに肩先きがふれて
ほのかな香りがなまめかしい
「あなたは恋をしているの?
していないわね
恋をしている人たちと
今は飲みたくないものね」
俺は「ええ」とか「まあ」とか言って
軽く流して聞こうとしたが
夏の終りにのむ酒は にがいもんだとしみじみしみた