夜明けへ辿り着く詩 - ruha.lrc

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[00:00.000] 作词 : ruha
[00:01.000] 作曲 : ruha
[00:39.530]巡る 刻の  綻びと
[00:45.250]遠く 霞む  琥珀の月
[00:50.990]迷い込んだ  篝火を 数えて
[01:02.340]狂い 出した  歯車と
[01:08.290]騙り 紡ぐ  記憶の糸
[01:13.790]脆く 折れた  宿り木を
[01:19.130]繋ぎ合わせた
[01:25.200]消えそうな  羽音が聴こえる
[01:30.990]囚われた闇の中で
[01:35.950]傷付いた その翼を畳み
[01:42.030]ただ 項垂れたま まで
[01:47.380]羽ばたく事 諦め た鳥たちの
[01:53.860]夢へ寄り添う 光になりたい
[01:59.480]それは  届かぬ空に焦がれて
[02:05.260]両の手を掲げた  幼き私の願い
[02:22.420]霧の 螺旋  灰の海
[02:28.120]絡み 付いた  蔓を解き
[02:33.780]前を 見つめ 進むしか
[02:39.210]出来ない けれど
[02:45.180]遮る心 震わす言葉を
[02:51.000]頬を伝う 温もりを
[02:56.330]止まない雨に 哀しみが 滲んでも
[03:02.350]嘆きの先 へ  呼び掛けるから
[03:07.740]繋がれた鎖を 断ち切る勇気を
[03:13.870]いつか取り戻す為 此処に居る
[03:19.460]それは  淀む大地を踏み締め
[03:25.280]閉ざされた瞳が  再び映し た希望
[03:33.020]逸れた星  軋む鼓動  どんな 運命 でも
[03:44.270]踠き続け  重ねた声  響き渡るよう
[04:16.280]そっと 手のひらに触れ た一枚 の
[04:22.380]小さな羽根が  輝きを放つ
[04:28.090]やがて  優しい風を纏 って
[04:36.630]地平の果て へ  飛び立てるから
[04:42.040]暗い空を裂き 羽ばたく翼を
[04:48.080]群青の彼方へと 見送った
[04:53.520]それは  流れる雲を突き抜け
[04:59.390]祝福の世界を  翔け往く鳥たちの 詩
[05:11.030]託された 想いと  夜明けへ辿り着く詩
文本歌词
作词 : ruha
作曲 : ruha
巡る 刻の  綻びと
遠く 霞む  琥珀の月
迷い込んだ  篝火を 数えて
狂い 出した  歯車と
騙り 紡ぐ  記憶の糸
脆く 折れた  宿り木を
繋ぎ合わせた
消えそうな  羽音が聴こえる
囚われた闇の中で
傷付いた その翼を畳み
ただ 項垂れたま まで
羽ばたく事 諦め た鳥たちの
夢へ寄り添う 光になりたい
それは  届かぬ空に焦がれて
両の手を掲げた  幼き私の願い
霧の 螺旋  灰の海
絡み 付いた  蔓を解き
前を 見つめ 進むしか
出来ない けれど
遮る心 震わす言葉を
頬を伝う 温もりを
止まない雨に 哀しみが 滲んでも
嘆きの先 へ  呼び掛けるから
繋がれた鎖を 断ち切る勇気を
いつか取り戻す為 此処に居る
それは  淀む大地を踏み締め
閉ざされた瞳が  再び映し た希望
逸れた星  軋む鼓動  どんな 運命 でも
踠き続け  重ねた声  響き渡るよう
そっと 手のひらに触れ た一枚 の
小さな羽根が  輝きを放つ
やがて  優しい風を纏 って
地平の果て へ  飛び立てるから
暗い空を裂き 羽ばたく翼を
群青の彼方へと 見送った
それは  流れる雲を突き抜け
祝福の世界を  翔け往く鳥たちの 詩
託された 想いと  夜明けへ辿り着く詩